
こどもにあたって自己嫌悪…。子育てストレスで悩むママにおすすめの本
こどもにあたって自己嫌悪…子育てストレスで悩むママにおすすめ本

イライラして子どもにあたってしまった…。もう、こんな自分が嫌で泣きたくなる。
「子どもにあたってしまう」「自己嫌悪で眠れない」――。
子育て中のママがよく検索する悩みキーワードのひとつが、この「自己嫌悪」です。
忙しさや疲れがたまると、ついイライラして声を荒げてしまうこともありますよね。
でも、それは決してママがダメだからではありません。
今回は、そんな気持ちをラクにしてくれる【ママのミカタ本】を3冊ご紹介します。
自分を責めがちなママに寄り添う【ママのミカタ本①】
3児のママでもあるバブリーたまみさん。
SNSやイベントで「ママの笑顔がいちばん!」というメッセージを届け続けている方です。
バブリーたまみさんの体当たりで温かいメッセージに思わず大泣きしてしまったというママもいるかもしれません。
この本では、6組の夫婦のリアルなやりとりを題材に、
- 「私ばかり大変」
- 「夫にイライラ」
- 「母親として失格かも」
そんな気持ちにどう向き合えばいいかを、漫画や対話形式でやさしく伝えてくれます。
読み進めるうちに、
「母親に失格も合格もない」
「まずは自分を大切にしていいんだ」
そんな言葉が心にすっと届き、自己嫌悪の重さが少しずつほどけていきます。
否定から前向きな声かけへ【ママのミカタ本②】
「ダメ!」「どうしてできないの?」と口から出てしまう言葉。
その一言で子どもを傷つけてしまった…と後悔した経験、ありませんか?
あんなに強く言わなくてもよかったのに。
イライラがとめられなかった。子供を否定する私は、母親失格…。
この本は、否定をやめて「前向きな声かけ」に変えるためのヒントがたくさん。
すぐに実践できる言い換えフレーズも紹介されていて、自己嫌悪の悪循環を断ち切る力をくれます。
「次はこう言ってみよう」と思えるだけで、気持ちがちょっと前向きになりますよ。
ママの自己肯定感を育てる【ママのミカタ本③】
子どものために頑張るあまり、
「私ってダメな母親だな」
「もっとちゃんとしなきゃ」
と、自分を追い込んでしまうことはありませんか?
そんなときに手に取ってほしいのが、お母さん自身の自己肯定感を高める本です。
この本では、「できていないところ」ではなく「すでにできていること」に目を向ける大切さが語られています。
日常の小さなことを「よし!」と認めるだけで、心は驚くほど軽くなるのです。
読み進めるうちに、
「私もちゃんと頑張っている」
「母親だからといって完璧でなくていい」
そんな言葉が自然に心に染み込み、自己嫌悪から解放されていきます。
子どもを大切にするのと同じように、自分の心にもやさしさを向けられるようになる一冊です。
まとめ|子育てストレスに「本のチカラ」を
子育ての自己嫌悪は「ママが一生懸命がんばっている証拠」。
でも、その気持ちを一人で抱え込む必要はありません。
今回ご紹介した3冊は、
- 自分を責める気持ちに寄り添い、「大丈夫」と伝えてくれる
- 否定をやめ、前向きな声かけに変えるヒントをくれる
- 自己肯定感を育て、心をラクにしてくれる
そんな、まさに【ママのミカタ本】です。
「子育てストレスを解消したい」
「自己嫌悪から抜け出したい」
そう思ったときに、本を開くだけで気持ちが少し軽くなるはずです。
ページをめくりながら、自分の心に「今日もよくやったね」と声をかけてあげてください。

ママが自己嫌悪になるのは、ママが限界をこえてがんばっている証拠。怒っちゃうときもあるけど、子どもはママの笑顔が好きなんだよな…。ママのミカタ本で心かるくして、リフレッシュしてみよう。
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